妊娠に対する栄養の考え方や意識の違い

突然の妊娠が医師から告げられた時、貴方は、お腹の赤ちゃんの為に、これまで、の自分だけの、食事から、赤ちゃんを意識した食事に替えますか。

 

替えることができますか。どのような栄養素が、妊娠中はさらに必要になるとか、成らない栄養素はなにか、そうしたことを自覚できますか。

 

妊娠は生涯にそう何度もくることでもなく、自分で、この日に妊娠して、この日に必ず出産する、などなど、完璧に準備を整えて、赤ちゃんの誕生を待つ、ことなどはそうできることでもないのです。

 

お腹の中で、無事に成長してくれているのか、その時の母体に赤ちゃんへの十分な栄養が保たれているのか、その成長には何か、必須な栄養素があるのか、心配になります。医者は栄養指導を充分良くしてくれるのでしょうか。

 

そこで、日本と西洋のある国での、妊娠中の、医療機関の栄養に対する違いの簡単な比較をしたいと思います。

 

日本では、妊婦に、特に問題がない場合は、栄養を補助するためのタブレットなどを医師に処方されることなどあまりないのではないでしょうか。

 

医師や助産師、看護師、などからは、検診で、カルシウムを多く含む食材を食べて下さいなどと言われる程度です。

 

それは妊娠初期でも妊娠後期でも変わらず、「健康な」妊婦には、栄養を補填するようなタブレットの処方はあまりしないからです。

 

なんとなくでも、タブレットの錠剤さえも、薬を妊娠期間に摂取することに抵抗感を覚える人は日本に多いのではないでしょうか。

 

一方で、西洋のある国では、妊娠がわかると、その妊婦が、例え、「健康」であろうと、医者から飲むように進められるのが、少なくとも、二つはあるようです。

 

一つは、カルシウムの錠剤と、もう一つは、鉄の錠剤です。

 

これを、その㎎の量に差があるかもしれませんが、妊娠期間はずっと飲むようになります。

 

日本のように、個人の心がけにゆだねるようなものではなく、安全で且つ必要不可欠な栄養素は積極的に取得するように、が基本の対応となっているのです。

 

両国で、妊娠期間中は特に、飲んでいけないものとして、当然、アルコール飲料だったり、タバコだったりするのは、共通ですが、しっかりと、補強して、不足がちになる栄養素を薬でまかなおうとする国がある一方で、日本のように、薬による補強ではなく、自主的に食物からの摂取に期待し、特段処方しない、やり方が、あります。

 

そのどちらがより良いのかは個人の考え方によって異なると思いますが、大切な赤ちゃんの成長を願う時、国によっても、妊娠に対し、違ったアプローチが良いこととして存在する、ということを認識していれば、妊娠中のママの気持ちの持ちようも少しゆったりとして、これがダメなら、これもあるさ、と余裕がでてくるのかもしれません。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です